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夏休み最後の1週間④-2

「川上さん、おまたせ~飲み物持ってきたよ」
と加藤

「もぉ〜、遅かったじゃない~ノドからからだよ~」
と川上さん

「準備が長引いちゃってね~、でも川上さん絶対喜んでくれるから」
と加藤

「あ〜、なんかあやしいよ~その言い方、それになんでスマホ持ってるの?みんな」
とけっこうスルドイ川上さん。

「ま~ま~川上さん、飲みながらコレ見てよ」
と加藤

加藤は僕たちに見せた動画を川上さんに見せている。

川上さんは口に手を当てて目を大きく開き食い入るように例の動画を見ている。

短い動画をだけど川上さんは瞬きもせず見ていた、これから自分がその動画の
女の人と同じことになることは理解できているはずだ。

「加藤くん、コレってわたしのおシリに入っているのと同じのなの?」
と川上さん

「そう、全く同じバイブ」
と加藤が真顔で答える。

「コレってどういう仕掛けになってるの?動画は変な音がすると女の人が衝撃を受けたみたいに痙攣したけど、音に反応するバイブなの?」
と川上さん。

「おっスルドイ、さすが川上さん、音とねスマホの操作でね女の人がああなるの」
と加藤が平然と答える。

「はぁ~そう、だからみんなスマホ持ってるんだ~わたしを動画の女の人みたいにするために」
と川上さん

「そう、俺たちみんな川上さんを動画の女の人みたいにしたいの」
と加藤

「でも、あの女の人スゴい反り返ってたよ、そんなにスゴいのこのバイブ?」
と川上さん

「川上さん、試してみたくなった?」
と加藤があおる。

川上さんは僕たちを見て
「みんなそうなの?わたしをあの女の人みたいに反り返らせたいの?」
と川上さん

僕たちは揃って首を何回も縦にした。

「ハァ~、みんなサディストなんだね」
と川上さん

「男はみんなサディストだよ」
と加藤

「・・・こわれないかな?・・・わたし・・・」
と川上さん

「あの女の人の動画たくさんあってね、しょっちゅう反り返らせられてるよ、たぶん、クセになってるというかやみつきになってるというか、それくらい動画の本数がたくさんあるよ」
と加藤

「どうしよっかな~・・・こわいなぁ~・・・あんなになるの・・・」
と川上さん

「あ、あとね、安全のためにオレのベットに大の字でゆる~くだけど拘束するからね、あれだけ暴れて反り返ると転がってどっかに頭とかぶつけると大変だから」
と加藤

「加藤くん、わたしが断らないと思ってるの?」
と川上さん

「だって好きでしょ、こういうの?いたぶられるというか、メチャクチャにされるというか、無理やりというか」
と加藤

「フフッ、見透かされてるのね、そうよねもうバイブはもうおシリに挿れちゃったしね、こわいけどやってみようかな、こわさないでよ、まだお昼前だし、まだ楽しみたいし」
と川上さん

「川上さんなら大丈夫、絶対楽しめるよ、クセになると思うよ」
と加藤

川上さんは加藤のベットに上がり体を大の字にした、その細い手足に僕たちは拘束具をつけベットにゆる~く大の字固定した。

「あっ、待って加藤くん、コレってお試しなんだよね?」
と川上さん

「いや、本番だよ、川上さん、メチャクチャにされたいでしょ?」
と加藤

「もぉ~いいわよ、好きにしてよ、こわさないでね」
と川上さん

「んじゃ、早速」
と加藤

加藤の合図で僕たちはスマホの画面から川上さんにどんな衝撃を与えるか選び始めた。
早速誰かが操作したのか、川上さんの体が反応し始めた。

「アッ」

「ハゥ」

「ンッ」

川上さんがかわいく反応し始め僕たちを見回す。
物足らなさそうな目をして加藤を見たときいきなり川上さんの体が反り返る。

「アグゥ」

かなりの衝撃に驚いたように僕たちを見る。

「アハァ・・・アガァ・・・・」

さらなる衝撃に川上さんの体が再び反り返る。
それから僕たちは遠慮することなく川上さんの体を弄び始めた。

「アーーーーー」

「アヒャーーーーー」

「ーーーーーーーーッ」

川上さんの声にならない悲鳴がと同じくして体が面白いように反り返り僕たちの加虐心をより一層あおり立てる。

「アグゥーーーーーーーー」

「アヒィーーーーーーーー」

「アーーーーーーーー」

「ウーーーーーーーーー」

「アワァーーーーーーーーーーー」

「キィーーーーーーーーー」

「キャァーーーーーーーーーーーー」

川上さんは僕たちを見ることもできずに反り返り続け、加藤のベットにギシギシと音をあげさせベットの位置がズレてくるほどの大の字に固定されたベットの上を右に左に反り返り狂ったように僕たちのスマホの操作で暴れ回されてる。

「アグゥーーーーーーーー」

「アヒィーーーーーーーー」

「アーーーーーーーー」

「ウーーーーーーーーー」

「アワァーーーーーーーーーーー」

「キィーーーーーーーーー」

「キャァーーーーーーーーーーーー」

「アーーーーー」

「アヒャーーーーー」

「ーーーーーーーーッ」

「アキャァーーーーーーーー」

川上さんの体がバイブの衝撃が受け始めて20分を過ぎたころには身体中は汗でテカり髪は汗で顔にへばり着くようになっていた、限界が近づいていているようだ。

加藤がみんなに目配せし、バイブの操作を止めた、川上さんは荒い呼吸をしながらベッドに横たわった。
胸とお腹が大きく波打っている。

「ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・」

川上さんは髪がへばりついた顔と焦点が定まってない目を僕たちに向け
「・・・ナニ・・・休憩・・・な・・・の?・・・・」
と言った。

加藤が川上さんの顔にへばりついた髪の毛をキレイに整え
「川上さん、休もうか?」
と聞いた。

川上さんは僕たちを見ながら
「・・・みんな・・・わたしで楽しめたの?・・・」
と聞いた。

僕たちは首を何度も縦にした。

川上さんは微笑んで
「そう・・・良かった・・・」
と言った。

加藤が川上さんに
「どう?スゴかった?やみつきになりそう?」
と鬼畜なことを川上さんに聞いている。

川上さんは
「まだ・・・わからないよ・・・今は・・・・」
と答えた。

「ノドかわいた、何か飲ませて」
と川上さん。

加藤がストローを川上さんの口に差し込み川上さんはいっきに缶のポカリスエットを飲み干した。

そしてフゥ~と息を大きく吐き出し
「加藤くん、スゴかったよ、何回も気を失いかけたけどその度に次の衝撃がきて気も失えなかった、どれくらいの時間だったの?」
と川上さん。

「30分くらいかな?」
と加藤

「それだけなの?2時間くらいに感じたよ、いつ終わってくれるのか少しこわかった、このまま死んじゃうじゃないかと思ったけど、バイブが止まる少し前になにか衝撃の感じ方が変わったの、なんだろう、アレ」
と川上さん

「たぶん、衝撃が快感に変わる前じゃないかな?、陸上で言うとランニング・ハイみたいなものだと思う、川上さんはそういう経験はない?限界に苦しいとき何かのキッカケで苦しさなくなり苦しいはずなのに苦しくない、みたいな」
と加藤

「そっか、アノ感じがそうなんだ、なんかひとつ限界をこえかけてるのかな、わたし」
と川上さん

「たぶん、ドMのランクがひとつ上がったんどと思うよ」
と加藤

「え~それっていいことなの?」
と笑いながら言う川上さん

「もちろん、いいことだよ、川上さんにとっても俺たちにとってもね」
と加藤

川上さんはジト目で
「加藤くん、君たちはわたしをどうしたいの?」
と川上さん

「ん~まだわからないけど、俺達は川上さんとエッチなことをいっぱいしたいし、川上さんをいっぱい気持ちよくして、満足させたいと思ってる、その先はわからないかな」
と加藤

「そっか、君たちがわたしのことを想っていることはわかったよ、これからもよろしくね、わたしをいっぱい気持ちよくして喜ばしてね」
と川上さん

「もちろんだよ、俺たちの持てるだけの力で川上さんをいっぱい弄んであげるからね、川上さんも期待してよ」
と加藤

「うん、わかった」

(・・・グ~・・・・)

「・・・お腹・・・へったね・・・・フフッ・・・」
と川上さん

時間は11時をまわっていた、そういえば朝ごはんを食べていないことに今になって気がついた。

「お昼ごはんどうしようか?あと拘束具もう外してくれる?動けないよ」
と川上さん

そうだった、川上さんは加藤のベットで大の字に拘束されたまま僕たちと話をしてたんだ。
しかも、ピンクの全身アミタイツままで。
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