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夏休み最後の1週間②-2

「決まり、河川敷に着いたら決行だね、スゴイよ、たぶん、期待していいよ川上さん」

と加藤が意味深なことを川上さんにいう。



「ホント?・・・期待しちゃうかも・・・わたし・・・・」

と目をキラキラさせる川上さん



「どんだけ”ドM”なんだよ、川上さんは」

とみんなで盛り上がる。



「エ~、だって”恥ずかしい”のが好きなんだもん・・・・君たちだって・・・・したいんでしょ?・・・・わたしに・・・・エッチなこと・・・」

と川上さん



「ま~当然したいよ、俺たち”S”だしね」



河川敷着いてから

「川上さん、着ているものを全部脱いでください」

と加藤。



「エッ・・・イキナリ?・・・ハダカ?・・・ウソでしょ?・・・」

と川上さん。



でも、加藤の真顔を見て察したかのように脱ぎ始める。

といってもタンクトップとミニスカートだけなんだけど。



「じゃあ、こっち来て川上さん、これ着せてあげる」

と加藤。



加藤が手に持っているいるのは昼間に川上さんに着けた赤いベルト式拘束具。



「・・・加藤くん・・・ソレ持ってきてたんだ?・・・」



「ま~ね、行きあたりばったりで使うかなって思ってさ」



「・・・ハァ・・・」



覚悟を決めた川上さんに加藤がテキパキと拘束具を川上さんに着けていく。



首輪に上半身にベルト式拘束具、下半身用の拘束具。



下半身用の拘束具にはバイブが付けられ、おシリの部分には穴が空いていた。



加藤は下半身用の拘束具を川上さんに見せて

「川上さん、いいよね」

と確認を取る。



川上さんが恥ずかしながらうなずく。



下半身用の拘束具のバイブが川上さんの体内に収まると

加藤は僕たちでさえ信じられないものを出してきた。



500mlのイルリガートル式浣腸器と連結できるバルーン式バイブだ。



いくらエッチな川上さんでもさすがにムリだろ、と僕たちは思った。



でも、川上さんは加藤からの説明を受けて納得し受け入れてしまった。



(・・・ウソだろ・・・・)



自分がどういうふうになるのかを理解しての上でのはずだ。怖さよりエッチな好奇心が

上回ってしまったようだ。



それにしても加藤の”ドS”ぶりには僕たちも脱帽した。

しかもイルリガートル浣腸器は川上さんに背負わせる形になっている。



川上さんは歩きながらオマンコのバイブにさいなまれ、歩きながら浣腸されるという、

恥ずかしいと苦しめられるという被虐の極致を味合わされるのだ。



いくら川上さんに被虐願望があるとはいえ結果がどうなるのかわからない。



と、僕が考えているうちに川上さんはヨチヨチ歩きだが前に進み始めた。

たまに止まると加藤がバラ鞭で川上さんを追い立てる。



(加藤・・・・バラ鞭・・・・・いつの間に・・・)



今度は昼間と違い服を着てないからバラ鞭の直撃を受けている。

川上さんの腕は後手拘束されているからバランスをとるのが難しいハズだ。



でも、サスガに陸上部で鍛えているだけあって転ぶところまではいかない。



加藤の”ドS”ぶりはエスカレートし、浣腸の苦しさとアナルバイブの刺激で立ち止まった川上さんに

情け容赦なくバラ鞭を打ち付ける。



その度に川上さんは



バシィ

「イタァ」



ピシィ

「ヤメテェ」



バシィ

「アウゥ」



ピシィバシィ

「アン、ハァ」



バシィ

「イタァ」



ピシィピシィ

「ハゥ アン」



河川敷の真ん中あたりにベンチがあり、そこでとうとう川上さんは力尽き

ベンチで倒れ込んでしまった。



ビシィ

「・・・・・・」



バシィ

「・・・・・・」



ピシィ

「・・・・・・・」



加藤がバラ鞭で打ち付けても動かない。



「・・・ダメ・・・・オナカ・・・・苦しい・・・の・・・・タスケテ・・・・」

川上さんがかろうじて言葉を絞り出す。



イルリガートル浣腸器はすでに空になっており500mlもの浣腸液が

川上さんの腸内で暴れまわっているはずだ。



しかも浣腸器はバルーン式だから後手縛りの川上さんの意思では出せないようになっている。



川上さんの全身には脂汗が浮かび我慢の限界はとうに超えているようにも見える。

加藤が意識が飛びかけている川上さんに声をかけて川上さんはか細い声で返事をし首を振っている。



川上さんがベンチから体を起こし加藤に支えられながら草むらに移動した。



ブシュ~という音とともに周りに異臭が立ち込める。

加藤が川上さんのお腹と背中を交互にさすりながらさらなる便意を催させている。



20分ほどすると生気を取り戻した川上さんがベンチに戻ってきて横になる。

まだ首輪と赤い拘束具はされたままになっている。

加藤は川上さんにポカリスエットを飲ませながら川上さんと会話をしている。



「みんな来てくれ」

と加藤。



「川上さん、ようやく落ち着いてきたみたいだ」

と加藤。



「おい、加藤、お前やりすぎだぞ~」

と僕たち。



「でも、川上さんは浣腸されながら歩いてもいいって言ったしな~」

と加藤。



「でもな~、もう少し手加減してやれよな~バラ鞭でさんざん打ったしさ~」

と僕たち



「手加減しない約束で始めちゃったしな~」

と加藤。



「ま~、済んだことは仕方ないけど・・・」

と僕たち



「川上さん、大丈夫なの?」

と僕たち



「うん、大丈夫、だいぶん回復してきたよ、さっきはキツかったけど」

と川上さん



「最後は何が何だかわからなくなるくらい鞭で打たれてイタいはずなのに気持ちよくなって、お腹痛いのが

入り交じって意識が飛んじゃったけど、気がついたらココで横になってた」

と川上さん。



「マジですか、川上さん、浣腸は初めてだったんじゃないの?しかもアナルバイブまで挿れられてさ」

と僕たち



「うん、浣腸は初めてで怖かったけど・・・されてみたいって思っちゃって・・・・けど想像してたより苦しくて・・・・キツくて・・・わけわかんなくなっちゃって・・・・ウフフフフフ・・・・」

と苦しかったときのことを思い出したように笑う川上さん。



(マジに”ドM”なんだな・・・川上さん・・・しかもまだ後手拘束されたままだし・・・すげぇエロいし・・)



「川上さん、浣腸、クセになりそうなんじゃない?後手拘束も気持ちよさそうだし」

と僕。



「・・・エッ・・・ウン・・・・なんか・・・・ネ・・・・ウフフフフフ・・・・こんな格好・・・みんなに見られて・・・恥ずかしいんだけど・・・・気持ちいいの・・・やっぱり”M”なのかなわたし・・・」



「クラスメイトに首輪と拘束具着けられて、浣腸されて、鞭で打たれて、今のあられもない格好を俺たちにガン見されて気持ちいいって・・・マチガイなく”ドM”ですよ、川上さん」

と僕たち。



「・・・ヤダァ・・・・そんな・・・恥ずかしいこと・・・言っちゃ・・・ダメェ・・・・」



(ベンチの上で拘束された格好でそんなことう言われると・・・エロカワすぎるし、襲いたくなる)



「・・・でも・・・・すごかったな・・・限界突破しちゃったかな?・・・わたし」

と川上さん



「たぶん、限界突破しただろうね」

と僕。



「川上さんも落ち着いてきたことだし、家に帰ろうか?川上さんもお風呂に入りたいでしょ?」

と加藤。



「ウン・・・・お風呂・・・・入りたい・・・」

と川上さん。



「川上さん歩ける?、おんぶしてこうか?」

と僕たち



「大丈夫、歩ける、でも下半身の拘束具と後手は外して欲しい」

と川上さん



「川上さん、すごくエロいよその格好、赤い首輪と上半身の赤い拘束具だけっての」

と僕たち



「・・・ヤダァ・・・・そんなこと言われると恥ずかしいよ・・・でも・・・なんか気持ちいい感じもする・・・かな・・・」

と川上さん



「ホントにエッチだな~川上さんは」

と僕たちは笑う。



「褒めてるの?・・・それ?・・・」

と川上さん



「もちろん褒めてるよ、俺たちエッチな川上さんが好きだからさ」

と僕たち



僕たちは上半身拘束されたあられもない格好の川上さんと楽しく話をしながら加藤の家に着き、お風呂に入って”ホ~”としていた。



加藤の家のお風呂は大人10人でも入れるくらいデカくて

川上さんはビーチマットを湯船に浮かせてウトウトしてた、もちろんバスタオルは巻いてたけど。



お風呂から上がりこれからどうしようか?という話になり、また明日もあるし今日は疲れたから

寝ることとなった。



川上さんには加藤のベッドで寝てもらい、僕たちはリビングのソファで適当に横になった。


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