俺たちはコテージを引き上げケンジの別荘に戻ってきた、お昼ご飯のあと寝姿山でけっこう汗をかいたのでとりあえず露天風呂で汗を流すことにした。エレナちゃんがおもむろにケンジの別荘について話す。「ケンジ兄さん・・・リビングの梁すごいね、あれなら人ひとりくらい吊ってもビクともしないんじゃない?ひょっとしておねえさんもう吊られたとか?」ユイカちゃんは顔を赤くしてうつむいている。「あっ・・・図星だった?どうゆう...
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